『多動力』- 堀江貴文 【読書備忘録】


※この記事は個人的な書籍の感想及び今後に活かしたいと感じた内容の備忘録であり、内容のまとめ、書籍に対する批評などは一切記述しておりません。


◆どんな本なのか

多動力というタイトルをみてどんな印象を受けるだろうか?

私のいわゆるマルチタスクを連想した。だってそう書いてるから…

 

マルチタスク

                         

                         

                         

 

矢印が自分の仕事なり課題なり用事だとすれば→、➡、⇒の三種類のタスクを並行してこなそうとするのがマルチタスク。

しかし脳科学的にマルチタスクは最も効率が悪いらしい。ソースは忘れたが何かの本で見たので確かだと思う。マラソンしながらぼんやり考え事は出来ても100mスプリントしながら卒業論文は書けないんだと。

 

私が見た所多動力はこう。

                                             

                                                              

                                                                               

ひとつひとつに集中してとっとと片付けろとっている。堀江氏が力強く主張しているのはいかに→から➡への切り替えを速くするかという事だ。

◆どうすればいいか

注意書きで内容はまとめないと書いたがさっそく堀江氏の言ってる事を見てみるとこう。

  • 時間を無駄にするな。
  • やるなら徹底的にやれ。

以上

マジで。読んでいくと堀江節で様々なテクニックが書かれてるので気になったら買いやがれ。

個人的なこだわりで内容のネタバレをしたくないのでたとえ話をする。

学校で論文やレポートを書けと言われ、日本の経済に対し所見を述べようと気合いを入れて分厚い参考文献を買ったが思いのほか体力が要ったので、いつの間にかその本を読むことが目的になってしまった。身に覚えはあるだろう。

同じ状況で多動力を実行するならどうすればいいだろうか?ヒントは初手にその本を捨てちまえってところだ。(マジで)


◆俺はどうすればいいのか

ここまでが余所行きの文章。ここからは私の為のメモなので分かったらとっととブラウザを閉じて多動力を買いに行ってこい。なぁ、有隣堂には行くなよ。ブックオフなら110円で帰るからな!

  • 今のタスクの中で自分にしかできない事は何か?
  • 物事の核を見る。そしてそれを完遂する。
  • 全体像の把握、疑問があれば徹底的につぶす。
  • 前倒しで行動する。



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